「朝日放送の新社屋完成記念」 として、いくつか開催された
中之島音楽特区イベントの一つに行ってきました。
朝日放送の新社屋、立派なのができてますよ。ちょうどすぐ隣の福島区で
4月に仕事で通っておりまして、そこのお客さんの話だと、朝日放送特需で、
周辺は新しい飲食店がチラホラできているようです。
30日の出演は
ゴスペラーズ & スターダスト・レビュー
目的はもちろんゴスペラーズだけど、スタレビも実力派だし、いい組み合わせだなーと
楽しみにしていました。そして、期待通りに、いや以上に、
面白かった(オイ!)
要さん、しゃべりだすと他を圧倒(笑)
実は、スタレビを生で見る、ぢゃなくて、聴くのは初めてでした。
でも、この日歌ってくれた曲はほとんど耳にしたことがあって、
実際に目の前にすると、楽しくて、また ライブに行きたいアーティストが増えました。
とりあえずセットリストをご報告♪
スタレビのは、わからなかったのでカンニング・・・
オープニング
♪アメイジング・グレイス
(ゴスとスタレビ全員でアカペラ)
ゴスとスタレビのメンバーが 交互にステージ中央に扇形に並んで、
中心に根本 要さん。(スタレビって6人だったのね)
指揮者よろしく、要さんがキューを出すんだけど、フェイントをかけるので
なかなかはじまらず・・・(一言もしゃべらないうちから、会場大笑い)
やっと村上さんが歌い始めたとおもったら、「♪♪~~、、こんな歌でしたっけ?}
要さん「今日はどうしたって長くなる可能性高いんだから!お宅がそうするならうちだって
好きにやらせてもらうよ!」 (爆笑・・・やったぁ、面白そう)
男性11人のアカペラ、素敵でした。人数が多くなると音にふくらみが出て、
温かみが出るというか。。。
<ゴスペラーズ>
1♪
青い鳥
2♪
バードメン(新曲)
3♪
t.4.2 「Tea For Two」と読み、二人でお茶を、って意味だそうです。
ネイティブは「For you」 を 「4 U」と略したりするらしいですね。
この曲は念願のライブ初聴き
。サビのコーラスもきれいだけど
なんといってもこの歌はリードの酒井くんの歌声がいいのです♪
4♪
ミモザ
5♪
夏のクラクション
稲垣潤一さんのカバー曲
6♪
星屑の街
7♪
トワイライト・アベニュー ~with根本要さん
早稲田のアカペラサークル時代に、この曲をストリートライブでの切り札として
歌っていたそう。学生時代から背中を追いかけていたスタレビと同じステージに
立てるのがとっても嬉しい、との話。
「この曲は、(スタレビさんの)代表曲だけど、ここでやっちゃおうか?」
「やる?」 「スタレビのファンの方、いいですか?」
「上手に歌いますから!」
「
やらせてください (北山)」 ←低い声で言うとなんかヤラシイ(笑)
アカペラでのイントロが終わりかけたところへ(オリジナルと同じだったみたいです)
ステージ上手から要さんがちょろちょろと登場。(会場:沸)
「出番が来たかと思ったよ!」
すぐ歌うのかと思いきや、ここで5対1でやいのやいのと やりとりがあり、最後は
要さん「お前ら、あちこちからツッこむなッ」
8♪
ローレライ(新曲)
振り付けがついてました。今回は故・井上大輔さんの曲らしく
ポップスの王道って感じ。
コテコテ~な夏の曲に、コテコテ~な振りだけど、ライブで見ると様になって見えるから
不思議(笑) TVの時は やらないかな・・・
ここで会場の温度も最高潮♪
9♪
終わらない世界
「♪Fly to sky~」でみんな手振り。2階席だったのでみんながそろって手を上げて
いるのが見渡せて壮観
。
全員ゴスのファン?てくらい そろってました。
<スターダスト・レビュー>
1♪.
Northen Lights
2♪.
今夜だけきっと
3♪.
AVEREAGE YELLOW BAND
「この曲は自分たちのことを歌った曲」と説明があり、
「歌詞が聞き取れないとストレスを感じる人がいると思うので、まずは歌詞を朗読します」
覚えている最初の歌詞は
「
幕が開いた瞬間に 沸き上がる大歓声」 ← これは願望だそうです(会場爆笑)
「作り残した名曲は、迷子になっておつかれさん」
歌詞以外にもMCでは自虐ネタ多数で、爆笑、苦笑の繰り返しでした。
「ゴスペラーズは自分たちの背中を追いかけてきた、と言ってくれたけど、こんな小さな
背中だもの、何度も見失ったことでしょう」 とか。
「ヒット曲がほしいぃぃ~」 とか。
4♪.
木蘭の涙
ここでも
「この曲は、9割ぐらいの人が知ってるといってくれるけど(ヒット曲あるじゃん)
そのうちの9割ぐらいの人がこの曲しか知らない」(・・・・)
「今日初めて聴く人は、
新曲だと思って聴いてください」 ・・・・誰かも言っていたような(笑)
5♪.
永遠に ~withゴスペラーズ
ここでゴスペラーズを呼び込み 「
ゴスレビ」命名。
要さん「いいじゃん、小田さんだって「ゆずおだ」とかやってんじゃん。
わけわかんないよね。あの歳の差はどうかと思うよ」
ゴス 「つっこむのはそこですかッ」
要さん「ゴスペラーズはみんな同じキャラで突っ込んでくるよね!キャラは変えないと!」
ゴス 「・・・突っ込みにダメ出ししないでくださいよ」
歌は、さすが!のハイトーンボイス。
でも、あんだけ甲高い声でしゃべり倒して、よく歌い続けられるなぁ(笑)
6♪.
と・つ・ぜ・んFall In Love
7♪.
Goin'Back 1981
後半、全員で手振りから、両手を挙げたり、左右を向いて「糸巻き巻き」、
最後は「太もも上げて!」 ・・・ブートキャンプだったらしい(笑)
8♪.
愛の歌
ここで、ゴスペラーズで言う「なりきり」。
スタレビの演奏をカラオケ代わりにして、会場のみんなも歌ってください、と。
スタレビのライブでは、よく歌っているみたいですね。
「ら・ら・ら、ら~ら らら~ら~・・届け愛の歌」のところを、練習していざ本番。
この日のお客さんはノリよく、大きな声で大合唱。楽しかった~♪
要さんにも「割舌がよい」と褒められました。
この2組のファンだったら、慣れたもの?
ここでの、MCのツボは
「みなさん、あれでしょ、ゴスペラーズの追っかけをやってるくらいだから、
マニアックなバンドは好きなんでしょ?(だからついてこれるよね)」
↑大ウケした人多数 ・・・ ナントカは友を呼ぶってね。
<アンコール>2組一緒に
再登場したステージには、マイクが5本だけでなく、もう6本あり、
中央にはスタレビさんのとは別に、キーボードとパーカッションらしきものがセット。
???と思っていると、
Skoop on somebodyが登場!
アンコールは3組で贅沢なセッションでした。
EC1.
アカペラメドレー Stand by me ~ My Girl
EC2.
夢伝説
最後に、スタレビに敬意を表したいと、ゴスとS.O.Sで選んだそうです。
私も この曲でスターダストレビューを知りました(十ウン年くらい前。。。?)
ここでも照れ臭さからか、自虐ネタをくりだす要さん。
「知らない人は、
新曲と思って聴いてください」 (←この日何度も言っていた)
「知っていた人は、帰りにロビーでCDを買って帰ってください。」
「現実的に数字で示して!」
はたして、帰りのロビーのCD売り場はかなり混雑してました。
私も、素直に売り場に近づいたけど、人が多いのでやめてしまった(ごめんなさい)
アンコールの様子 →
ひろっさんのムラマメ日記
ひさしぶりに、ゴス兄さんたちの歌を聴けて、スタレビも堪能できたし
Skoopも聴けたし、めっちゃ満足なライブでした。
7月はゴスのツアーがあるし、9月のソウル・サミットも今日のアンコールのメドレーを
聴いてすッごく楽しみになってきました。
9月・・・・あぁーー KOTAPAは?